話し合いを効率的に進めるアイデア

「視点を変える」

ある問題に対して、相手と自分がどう向かい合うか。

 こんなケースを想定しましょう「製品を開発している私と、その製品を発注したクライアントと、製品を前にして改善のアイデアを出している」

あなたとクライアントは、机を挟んで向かい合っているでしょう。クライアントはその製品に対してこの点が良くないあの点が良くないと言ったフィードバックをするでしょう。あなたそれを聞いて、ハイハイと言いながらも、いい気分はしないかもしれません(もちろん一般論ですが)。これはおそらく、その製品修正点を上げるという行為が、批判されてるようにな気持ちにつながるからでしょう。

こういうときに、 気持ちがよく議論を進めることができるアイデアを知人に教えてもらいました。それは、あえてその製品にあからさまな欠陥をつけてクライアントとの話し合いに臨むということです。どんなことが起こるでしょうか。

 そうするとクライアントもすぐにその結果に気が付きます。あなたは「これじゃあやっぱり良くないですよね。」と答えます。このようにして話をしていくことで、一つの製品に対して、 二人で解決策を考えているという「共同作業の気持ち」が生まれるそうです。

どういう要素がこのミーティングを改善したのでしょうか。そのポイントは、ベクトルにあると考えています。はじめ、あなたとクライアントは相対しています。ベクトルは反対向きですよね。しかし、製品のあからさまな欠陥について話し合っているとき、あなたたちの視線は製品に向いています。すなわち、同じ方向を向いています。あなたとクライアントは同じ問題について話をしているのですがその方向性だけが違うのです。

 方向性を変えるだけでお互いの意識がより協働協調でそれ用になりますこのことは次のようなメリットがあると考えています

 一つ目は批判を受けた時にそれが自分に対する批判たと言う思いを少なくするということ

 2つ目はクライアントにもその問題に対する当事者意識を持ってもらえるということ

 3つ目は議論がその製品自体良くしようという方向にフォーカスされるということ