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 ここでは、カイコガの触角のかわりにアルコールセンサーを2個用いて、一方が反応するとチョロQはバック・回転、両方が反応すると直進するようにプログラミングしました。

動画:機能の説明。
アルコールセンサ(MQ-3モジュール)が2つあり、Arduino nanoで制御しています。一方のセンサが反応すると、一方のLEDが点灯し、チョロQのコントローラのバック・回転のスイッチをONにします。両方のセンサが反応すると、コントローラの直進のスイッチがONとなります。センサの値は、4桁の7-segmentディスプレイで表示されます。左の2桁で左のセンサの値、右2桁で右センサの値が表示されます。ある値(ここでは40)を超えると、Arduino nanoから、光スイッチに信号が送られONとなり、チョロQのコントローラをONにします。センサの感度の調整は、各センサの後ろにある半固定抵抗で行います。

動画:実際にチョロQを動かしてみよう1
アルコールセンサが反応するとLEDが点灯します。いずれかのセンサが反応するとチョロQはバック・回転し、両方のセンサが反応すると直進するようにプログラムしました。プログラムは、PictoBloxで作成しています。

PictoBlox Code

チョロQのボディをはすして、カイコガのコピーをボディにしました。

動画:実際にチョロQを動かしてみよう2
チョロQをカイコガの写真でおおいました。カイコガに見えますか?