和紙片(願シート)の台紙への貼り付けの方法を説明します。 簡易説明書ダウンロード
和紙片を貼り付けた台紙は、和歌山市やかつらぎ町、橋本市、高野町で開催される「利他の蓮華」の「利他の蓮華」イベント(準備中)で、実際に台座に貼っていただきます。
1.説明動画
説明動画をご覧ください。約5分です。
以下の「説明動画」をクリックするか、QRコードにアクセスするとご覧いただけます。

2.和紙片の台紙への貼り付け方法
2-1.和紙片(願いシート)に「夢」や「願い」を記入方法
- 「夢」や「願い」を記入しますが、それを考える参考のページ(ワークシート)がありますので、「夢」や「願い」を考えてみましょう。ワークシートには、以下のQRコードからダウンロードできます。ワークシートの使い方は「説明動画」で説明していますので、参考にしてください。

- ワークシートで考えた「夢」や「願い」を和紙片の反射材の施された表面に以下の図を参考にして記入してください。
- 黄緑色・桃色・肌色の色鉛筆やペン等を使用してください。金彩のある和紙片ではボールペンのご使用を推奨します。

和紙片(願いシート)

和紙片への記入例
2-2.和紙片の台紙への貼り付け
- 和紙片の台紙への接着には、ボンド等の透明で接着力のあるものを使用ください。
- 1つの辺を基準にし、その辺から対角へ向かって埋めていくときれいに並べることができます(参考:図(和紙片の貼り方と向き))。
隣り合う和紙片は、2~3mm程度重ねて配置してください。 - 台紙の周辺部は余白が生じても問題ありません。
- 台紙には、下図「和紙片の貼り方と向き」のように、A1、A2、・・・I1、I2などのような住所がついています。それぞれの台紙には貼り付けられる和紙円の数は、「各台紙に貼付け可能和紙片数表.pdf」をご覧ください。

三角形の台紙への和紙片の貼り付け例

和紙片の貼り方と向き
台紙には、下図「和紙片の貼り方と向き」のように、A1、A2、・・・I1、I2などのような住所がついています。
和紙片を台紙に貼り付けていく方向については、上図の左下にもありますが、台紙に鉛筆書きで線が入っているので、その線を基準にして貼り付け、順番に上のほうに貼り付けていってください。それぞれの台紙には貼り付けられる和紙円の数は、「各台紙に貼付け可能和紙片数表.pdf」をご覧ください。
注意点
- 送付した和紙を一辺2cmの正方形の和紙片にカットをお願いします。
- 和紙片の記入では、色彩設計の都合上、「黄緑色・桃色・肌色」の色鉛筆やペン等のご使用をお願いしております。金彩のある和紙片ではペンの使用を推奨します。
- 作業行程上、和紙片の裏面は筆記具が滑りやすく記入しづらくなっています。反射材の施された表面に記入してください。
- 反射材は剥離しやすくなっています。衣類等への付着にご注意ください。
- 和紙片の台紙への貼付には、ボンド等、接着力があり乾燥時に透明になるものを使用ください。
- 台紙の周縁部に和紙片がかかる場合、その部分は他の台紙との位置の都合上、見えなくなる可能性がありますが、ご了承ください。
- 和紙片を台紙に貼り付けていく方向については、上図(和紙片の貼り方と向き)の左下の三角の台紙に書かれていますが、台紙に鉛筆書きで線が入っているので、その線を基準にして貼り付け、順番に上のほうに貼り付けていってください。
3. 和紙片・台紙は、台座のどこに配置されるのか?
今回、和紙片を台紙に貼っていただきましたが、その台紙が台座のどこに配置されるのかはすべて決まっています。以下の図と説明をご覧ください。
「利他の蓮華」は8つの台座からできており、それぞれ「あ」から「く」と割り振られています。そして、その1つの台座はさらに、「A」から「J」までの10個のパーツでできています。各パーツは複数の「台紙」からできており、数字が振られています。このような配置から、それぞれの台紙には、「あJ1」,「いG3」,「うE3」などの住所が割り振られています。
皆さんに貼っていただいた和紙片の台紙の住所をぜひ覚えておいてください。
台紙は、和歌山市やかつらぎ町、橋本市、高野町で開催される「利他の蓮華」のイベントで、実際に台座に貼っていただきます。

